2024/02/08
ひとりごと
ひとりごと 週刊誌の過激な報道に思う
(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。 世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。 増田昭雄)
毎週のように週刊文春と週刊新潮の記事が世間を騒がせています。特に政治家や芸能人、スポーツ選手の暴露記事には目に余るものがあると感じています。私はそんなものを買って読もうとは思いませんが、安っぽい正義感を振りかざしたペンの暴力と言わざるを得ないと感じています。書かれた人の政治生命や選手生命を奪う権利が週刊誌にあるのでしょうか。これが続くようだと個人の問題だけでなく、国力の低下ももたらしかねません。
他のマスコミはこのような暴力に対してやりすぎだと思っても自分に火の粉が飛んでくるのを嫌ってか何も言いません。また、たとえ名誉棄損などでの裁判で敗れることがあっても、裁判所が出版社に求める損害賠償の金額は知れたものです。
国民みんながこのような報道を無視し週刊誌を買わない事、サイトも見ない事。また、国会は名誉棄損に対する罪を重くするとともに、裁判所はマスコミ側の敗訴を言い渡す場合は重罰を与えることが必要だと考えます。
毎週のように週刊文春と週刊新潮の記事が世間を騒がせています。特に政治家や芸能人、スポーツ選手の暴露記事には目に余るものがあると感じています。私はそんなものを買って読もうとは思いませんが、安っぽい正義感を振りかざしたペンの暴力と言わざるを得ないと感じています。書かれた人の政治生命や選手生命を奪う権利が週刊誌にあるのでしょうか。これが続くようだと個人の問題だけでなく、国力の低下ももたらしかねません。
他のマスコミはこのような暴力に対してやりすぎだと思っても自分に火の粉が飛んでくるのを嫌ってか何も言いません。また、たとえ名誉棄損などでの裁判で敗れることがあっても、裁判所が出版社に求める損害賠償の金額は知れたものです。
国民みんながこのような報道を無視し週刊誌を買わない事、サイトも見ない事。また、国会は名誉棄損に対する罪を重くするとともに、裁判所はマスコミ側の敗訴を言い渡す場合は重罰を与えることが必要だと考えます。