2024/01/05
ひとりごと
ひとりごと 明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。 世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。 増田昭雄)
年始早々、驚くような出来事が次々と起こりました。
元旦16:00すぎに起こった、令和6年能登半島地震は、遠く離れた大阪でもゆっくりした大きな揺れが長時間続くという気味の悪いものでした。震源に近い珠洲は、私が10年ほど前に参加した100kmウルトラマラソンの開催地で、美しい自然が残るこの地には深い思い入れがあります。揺れにより道路や建物が損傷を受けた上、津波により大きな被害を受けたことと思います。不明者の生還と被害からの復旧を祈っています。また、2006年には社員旅行で、今回全焼した輪島の朝市にも行っています。落ち着いたころに、また訪れることができればとも思っています。
2日には、日本航空機と海上保安庁の輸送機が羽田空港の滑走路上で衝突、炎上するという信じがたい事故が起こりました。直後からテレビで見ていましたが、一瞬で火に包まれたJAL機の乗客乗員が全員助かったと聞き、驚くとともに、ほっとしました。私の親戚には日本航空に勤めている人や、航空自衛隊員だった人もおり、他人事とは思えませんでした。日本航空の再建を果たされた稲盛さんが、最後のお役目とばかりに天国から助けてくれたのでは、と思わざるを得ませんでした。