2020/02/10
ひとりごと
ひとりごと コロナ肺炎とインフルエンザ
(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。
世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。 増田昭雄)
連日、コロナウイルスによる被害が報道されています。しかし、国内で確認されている感染者は30人もいません。ウイルス検査を受けて陰性だった人の数は発表されていませんが、かなり低い感染率で、今のところ政府の水際作戦が功を奏していると言えます。
中国では、患者の数が3万4000人に達し、死亡した人は700人を超えた(8日現在)と報道され、中国は不潔で怖い所だというイメージにつながっています。
しかし、実際に数字上、もっともっと怖いのはアメリカでのインフルエンザです。この冬の患者数は実に1900万人、死者は1万人を超えたそうです。「やるならアメリカからの入国を制限すべきだろう。なにか視点が偏っている。もしかしたら、闇の力による世論操作でもあるのではないか。」と私は思ってしまうのです。(これはあくまでも、私見です。拡散させないでくださいね)