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社長ブログ

最新エントリー

ひとりごと  非常事態下での私権制限

(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。
世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。  増田昭雄)

日本では憲法で守られているという理由で(?)コロナの緊急事態下でも、政府は国民に外出禁止や店舗の営業禁止などの命令を出せないのだそうです。(実際に飲食店にはそれに近い強硬な要請をしていますが。)欧米はじめ多くの国では、このような事態下では国家が国民の私権を制限しています。なぜ日本にはこれができないのか。先の大戦では国家総動員法などで私権や自由が著しく縛られた反省によるものだという人もいます。しかし、いざという時にお願いレベルでは、それを守る守らないは、個人の判断に頼ることになり、守らない人のいわゆる「やった者勝ち」となり、それこそ法の下の平等の精神からは反することになると思うのです。また、個人に判断をゆだねていたのでは、国民一体となったスピード感ある行動ができません。一部、野党や報道機関には受け容れがたいことだと思いますが、非常事態下では国に国民の私権を一部制限できる力を持たせるべきだと私は思います

ひとりごと   五輪のウイルス対策について

(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。
世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。  増田昭雄)

5週間後に迫った東京オリンピックをやるかやらないかで国論が割れています。私は感染対策を取ったうえでやるべきだと考えます。海外からのウイルス持ち込み対策のポイントは、来日するマスコミの連中の行動をいかに制限するかです。選手やコーチ陣は自分たちの大事な大会なので決められたことは守ると思いますが、マスコミにとってはせっかく来た日本でいろいろ取材したいはず。彼らの行動を止めねば対策になりません。残念なことに、日本のマスコミも、仲間には甘いのでこのことは指摘しません。

ひとりごと_高齢者のワクチン接種予約

(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。
世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。  増田昭雄)

先週は、高齢者のワクチン予約での混乱の様子が頻繁に報道されました。電話やネット予約しようとしたがつながらない、高齢者にこれはかわいそうではないかという話が多かったと思います。河野担当大臣も、効率より平等を優先したが、反省していると述べました。冷静に考えれば、ワクチンがなくなるわけではないのだから1週間待ってから電話すればいいだけだと私は思っていました。しかし、マスコミも混乱ぶりを報道し、結果的にみんなをけしかけました。

私は政府のこの「ワクチン接種誘導作戦」は大成功だったととらえています。政府にとって一番大切なことはひとりでも多くの国民にワクチンを受けてもらうことだったはずです。もし、高齢者全員に市役所から接種の日時、場所が記された、はがきが届いたらどうなったでしょうか。その日は忙しいとか、遠いとか、副反応が怖いとかの理由で接種しない人が多数出たと想像されます。押し付けられたものはありがたくないからです。逆に報道にあおられて、我先にと電話が殺到しこれで多くの高齢者が受けることになるでしょう。一般接種もうまくいく流れができました。

そこまで意識していたかはわかりませんが、政府とマスコミが仕組んだ国民全員ワクチン接種に向けての大成功物語でした。

西高野街道→高野街道 ラン&ウォーク(4)

きょうは、高野山に行くのを先に送って、西高野街道の走破をねらい、堺駅をスタート、一路南東方向へ、河内長野駅を目指しました。

熊野街道ランでも通った仁徳天皇陵を右手に進みます。東高野街道の本道は多くが広い車道で並行する道を行きましたが、西高野街道は車がすれ違えないくらいの幅の旧道がずっと続きます。ところどころに、家並みが残っているところもあります。しかし、なぜか、神社やお寺が少ないとも感じました。
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河内長野駅からは前回走った部分を電車でワープ。天見駅から和歌山との県境の紀見峠を目指します。旧国道を上ったところが紀見峠の宿場です。数学者 岡 潔氏の生誕の地だそうで、石碑が立っています。「人を先にして自分を後にせよ」との言葉が印象に残っています。

峠からずっと坂を下って、橋本駅に着きました。合計約30㎞。
次回こそは高野山です。

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東高野街道→高野街道 ラン&ウォーク(3)はこちら

東高野街道→高野街道 ラン&ウォーク(3)

高野山への道3回目。今回は、東高野街道を柏原から終点の河内長野駅。さらに高野街道を 和歌山県との県境に近い河内長野市の天見駅までの27㎞を行きました。

柏原、藤井寺、羽曳野市内では、大和川を渡り、世界遺産の百舌鳥(もず)、古市古墳群を眺めながら進みます。210418kouya1.JPG

富田林の駅周辺は古い町並みが残っていてとてもいい雰囲気です。

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河内長野駅前で西高野街道と合流、余力があったので、どちらへ行こうかと迷った末、高野山に向けて進むことにしました。そこからしばらくは、街並みがきれいに整備されているだけでなく、あちらこちらに案内板があり、市だけでなく商工会議所やライオンズクラブの方々が盛り上げてくださっていることがよくわかります。

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私は大阪府で北部に住んでいるので、富田林や河内長野といった南部の良さを初めて知る機会になりました。

美加の台からは、国道を離れて川沿いの田舎道を楽しむことができました。八重桜もきれいでした。210418kouya4.JPG

次回はいよいよ紀見峠を超えて和歌山県入り、体調にもよりますが、高野山 金剛峯寺まで行けるでしょうか。

東高野街道 ラン&ウォーク(2)はこちら
西高野街道→高野街道 ラン&ウォーク(4)はこちら

文楽 国性爺合戦 を見てきました 

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10年近く文楽に親しんできましたが、初めて観る演目、国性爺合戦を楽しんできました。

題名だけは、学校で習ったか、知っていましたが、内容は全く知りませんでした。

なんと、親子3人で大陸に渡って韃靼(だったん)国に侵略されそうな明に手助けをしようという、とんでもない話です。

話は飛びますが、その100年少し前、豊臣秀吉は朝鮮に兵を出し、明に攻め入ろうとしました。現代に生きる私は秀吉が世界の広がりを何も知らなかったからやったことだと思っていましたが、先日読んだ出口治明著「ゼロから学ぶ日本史講義・戦国江戸篇」では、次のように書かれていました。当時の日本の米の生産力から計算すると、日本は50万人の兵士を動員することができた。当時の世界で50万人規模で軍隊を動員できたのは中国と日本ぐらいしかない。また、当時の日本は戦国時代でしたから、実戦に慣れていた。銀の生産量も世界の三分の一を占め、お金は山ほどあった。単純に数字の上では明と戦うのは決して秀吉の妄想だけではなかったのだそうです。

近松門左衛門はそんなことを知っていて国性爺合戦を書いた(初演は1715年)とすれば、これはすごいということになりますね。

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ひとりごと  にわかには信じがたい事

(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。
世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。  増田昭雄)

最近のニュースでは、なんで?と信じがたいことがいろいろ報じられています。

1)与野党の幹部が党所属の国会議員に機密情報のやり取りにLINEを使わないように指示した。と、ありました。LINEは韓国にサーバーを置いており、マスパックでも利用をやめました。そんなことは当たり前だと思っていましたが、国会議員が機密情報を交換しているとしたら大きな問題です。

2)東京オリンピックの開会式などの企画・演出を統括する佐々木宏氏が女性蔑視ともとれるLINE交換がもとで辞任しました。内容はともかく、1年も前のことがなぜ今明るみに出るのか。報道した文春の前後の内容を確認していませんが、「みんなもっとおもろい案を出せよ、たとえば。。。」という文脈での発言ではないかと想像します。また発言の当時、彼は統括責任者でもありませんでした。こんなことをいちいち挙げられていたのでは、ユニークな発言も出せません。佐々木氏のやり方に賛同しないメンバーが、彼をおとしいれたとしか考えられません。本番まで4ヶ月しかない今になってかき回しにかかる文春は健全なマスコミとは言えず、罪も大きいと考えます。名誉棄損で訴えられ敗訴した際の賠償金額も低すぎるので、怖いものなしです(すべてのマスコミは次は我が身なのでここをつっこみません)。私は絶対に買いませんし、裁判所は賠償額をもっと高めるべきだと考えます。

久しぶりに皇居を1周してきました

東京本社事務所の移転を4月3日に控えて、この週末は新事務所のパーテーション工事への立会です。今朝は朝6時にホテルを出て久しぶりに皇居を1週してきました。

桜はあと1週間後かなあというところ。名所の千鳥ヶ淵はまだまだ、国立劇場前のは満開でした。

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東高野街道 ラン&ウォーク(2)

東高野(こうや)街道の2回目です。

きょうはJR野崎駅から、同 柏原駅までの23.6㎞。生駒山、信貴山の西山麓を南下します。

元もとの街道は自動車道になっていて歩道がない箇所も多いので、ガイドブックで勧めている山寄りの道を進みます。

季節がら梅がきれいでした。里山の景色を味わったり、住宅地の中の細い道をたどったりしましたが、コースのほとんどでは右側には大阪平野を望みながらの「高地ラン」でした。

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東高野街道 ラン&ウォーク(1)はこちら

東高野街道→高野街道 ラン&ウォーク(3)はこちら

ひとりごと  森喜朗氏の辞任によせて

(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。
世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。  増田昭雄)

森会長の「女性蔑視ともとれる」発言に始まったこの騒動は、森さんの辞任、川淵さんの辞退という思ってもいなかった方向に発展し、なお終息には時間がかかる様相です。森さんの発言はよろしくなかったけれど、ここまで大事(おおごと)にしなくてもよかったのに、というのが私の意見です。

森さんは2015年にガンで余命宣告をされ、その後の治療で快復したものの、人工透析を受けており、テレビで真っ白な顔を見るにつけ、周りから頼まれたこの仕事を命がけでやっているんだと見て取れました。問題発言後も、我が家では家内や娘を含めて「許してやっていいんじゃない」という意見でした。

発言後数日してから、マスコミの世論誘導が始まりました。「発言についてどう思いますか」とマイクやテレビカメラを向けられると、だれでも厳しいことを言わざるをえません。マスコミが安っぽい正義感で世論を決まった方向に導いていくことに私は恐怖を覚えます。

日本経済新聞はここにきて12日朝刊で「特定の業界への利益誘導」をした、と森氏のやり方を批判しています。そう思うなら、このような騒動の前に言うべきことで、立場が弱い者をなじる卑怯なやり方だと感じます。

「老害」という人もいますが何を根拠に言うのかわかりません。老人だという理由で非難するならそれこそ差別発言です。このポストはこれまで日本で開催したオリンピックでは財界の重鎮がやってきたのですが、候補者が断ったから森氏が引き受けた経緯があります。国内ではコロナ禍でスポンサーを説得しなければなりませんし、やる止めるに関わらず当初の予算がまるっきり変わる中、IOCのつわものと費用負担の割合を交渉せねばならない。それだけ顔やすごみがきく人物でないと、この役は修まらず、取りざたされている3名でうまくいくとは思えません。

一度口にしたことは取り消すことはできません。しかし命を賭してがんばっている人を許し励ます寛容さも必要だと考えます。

マスコミが一斉に右だと誘導しようとするとき、本当は何なのか、自分はどう思うのかという視点で物事を考えるようにしましょう。



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