2023/09/19
ひとりごと
ひとりごと 阪神タイガースの優勝によせて
(毎週月曜日に社員向けに社長新聞を発行しています。その末尾の記事、「ひとりごと」を転載します。 世間の出来事をいろいろな側面から見てみようという意図もあるので、かなり偏った表現もありますが、ご容赦ください。 増田昭雄)
先週、阪神タイガースが18年ぶりの優勝を果たしました。報道によると、勝因のひとつに獲得したフォアボール(四球)の数が多かったことが上げられています。岡田監督はシーズン前にチームの打力が強くないことを考慮し、四球を獲得した際の査定を上げるようにフロントと交渉したそうです。同じ様に打力が弱い中日の立浪監督は、逆に見逃し三振をしてはならないと指導したために追い込まれた打者はボール球に手を出し、現在の最下位という結果になっているとか。リーダーの四球に対する考え方ひとつで結果は文字通り天と地ほどに変わってしまうこと、思い知らされます。 立浪氏は来期も監督として指揮を執るそうです。前言を撤回するのか、それとも同じ方針で行くのか。撤回するなら選手にどのように説明するのか、注目したいと思っています。
先週、阪神タイガースが18年ぶりの優勝を果たしました。報道によると、勝因のひとつに獲得したフォアボール(四球)の数が多かったことが上げられています。岡田監督はシーズン前にチームの打力が強くないことを考慮し、四球を獲得した際の査定を上げるようにフロントと交渉したそうです。同じ様に打力が弱い中日の立浪監督は、逆に見逃し三振をしてはならないと指導したために追い込まれた打者はボール球に手を出し、現在の最下位という結果になっているとか。リーダーの四球に対する考え方ひとつで結果は文字通り天と地ほどに変わってしまうこと、思い知らされます。 立浪氏は来期も監督として指揮を執るそうです。前言を撤回するのか、それとも同じ方針で行くのか。撤回するなら選手にどのように説明するのか、注目したいと思っています。