2019/08/03
日常
文楽公演に行きました
夏休み文楽公演を見に、国立文楽劇場に行っていました。
今年は仮名手本忠臣蔵という長編の名作を春、夏、冬の3回に分けて、上演され、今回はその2回目です。
今回の最終の段、7段目は祇園一力茶屋の段という段でした。通常、ひとつの段をひとりまたはふたりの大夫が語るのですが、この段は配役人形ごとにひとりの大夫が語るために14人の大夫が出たり引っ込んだりして、展開していきます。
いつも激しく熱演してくれるので私が好きな竹本津駒大夫は、遊女おかるの役。今日は静かに女役をこなしてくれました。
残念ながら明後日5日まで。