2017/11/12
文楽11月公演に行ってきました
少ない趣味のひとつが文楽鑑賞ですが、きょう大阪の国立文楽劇場の第1部の公演を見てきました。
出し物は2つ。1本目の「八陣守護城(はちじんしゅごのほうんじょう)は戦記物。
加藤清正の武将ぶりを伝えているのだと思うのですが、嫁が絶命した後いつまで続くの~と思うくらい長い。言葉も難しく退屈してしまいました。
2本目の「鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)」は近松門左衛門の作だけあってわかりやすい。言葉が短く、しゃれも豊富。でも、いつものごとく、最後は二人死んでしまいます。なんでこんなことで死ななあかんの?と言ってはいけないんでしょうね。