東京ビッグサイトで開かれている、IGAS2015（国際総合印刷機材展）に行ってきました。
今回驚いたのは小ロット対応、乾燥時間が不要のオンデマンド印刷機が色々と開発されていること。印刷できるサイズも大きくなり、板紙でも刷れるようになってきています。
・先行するヒューレットパッカードはインディゴ10000を出展。（下の写真）

・トナーで再現するレーザープリンターは富士ゼロックスなどが出展。364x660mmが刷れるという。
・コニカミノルタやコモリはデジタルUVインクジェット印刷機。0.6mm厚585x750mmまでの用紙が1時間3000枚刷れるということ。

逆にオフセット印刷機が強い、三菱重工は出展せず、ハイデルベルクは小さな機械だけを出展というように、時代の移り変わりを感じました。

その他、紙の加工に木型いらずのレーザーカット機も見ることができました。

来場者には外国の方がとにかく多いかったです。