2019/03/16
日常
吹田市内の異様な選挙ボード
今、大阪府吹田市では市内いたるところに、このような選挙候補者用のボードが立っています。
右側の8コマ分は4月7日投票の大阪府議会議員選挙のもの。中央の10コマは同日選になった大阪府知事選挙のものです。
中央から左にかけての黒い横長のボードは、4月21日投票の吹田市議会議員選挙のためのもので、今週、左の府議のものと一緒に立てられました。その時は白いボードでした。
先日、松井大阪府知事が辞任し、急遽選挙となったために、立てたばかりの市議のボードに黒ビニールをかぶせて、その上に知事ボードをかぶせたために、このような光景になったようです。
市議選挙と同日に行われる市長選挙は、おそらく府議のボードの上に別のボードを貼って使うのだと推測しました。
吹田市選挙管理委員会の方(?)の知恵をくみ取ることができました。
4月7日の大阪府市のたすき掛け選挙では再び都構想の是非が争われますが、私は大阪維新の会が主張する大阪市と堺市を組み直す都構想を、さらにすすめて、豊中、吹田、摂津、門真、守口、東大阪、八尾まで巻き込んだ大大阪にし、広い視点による政策決定と二重行政の解消を目指すべきだという考えにいます。