妻とハワイへ行ってきました
マスパックの年度が替わり、今期の計画を従業員に発表したこの機会に、妻と海外旅行に行ってきました。
子どもの手が離れた6年ほど前からこの時期に行っています。
これまでは、東南アジアの都市への旅行でしたが、今回は妻の強い要望で行先が決まりました。
ホテルのサービスは必要ないので、初めてコンドミニアムに泊まりました。掃除もタオルの交換もありませんが、
海と公園がよく見える絶好のロケーションでした。
ハワイに来た人は、ハワイのことを悪く言わないと言われる理由がよくわかります。碧い海、青い空、木々と芝の
緑、白い砂、赤い台地。守られたあるいは作られた美しい自然を満喫しました。どこで写真を撮っても絵になり
ます。
熱帯のハワイですが、北東から絶えず吹きこむ貿易風のために、それほど暑くありません。昼の気温も30度前後
で、エアコンなしでもOKです。
ハワイは田舎ですと、島内1週ツアーのガイド、ユキさんが言っていたとおり、ワイキキ周辺以外は高いビルもありません。食堂やお店もまるで海の家のような簡素な建物です。
南の島の楽園です。食事の最中に鳥が寄ってきて、床に落ちたパンくずをきれいにしてくれます。
食堂で、スチロールの弁当箱で渡されても、がっかりしないように。レストラン以外ではこれが当たり前の
ようです。人が口をつけた皿を洗って使うより、使い捨てた方が衛生的、汚水も少なくて済むという考えなのかもしれません。
日本は明治元年から、この地に労働力として移民を送り続けました。一時、日系人が人口の6割を占めたこともあったそう。移民と共に病気なども持ち込まれ、原住民のポリネシアンはかなり数を減らしたという歴史も学びました。
物価はとても高い。アメリカで一番高いらしい。5%近い売上税とレストランではさらに15%以上のチップも要求されます。道理でスーパーで食事の買い物をする旅行客が私たちのほかにもたくさんいました。
妻を部屋に残して、毎朝ラン。4日間の合計でフルマラソン完走!と思いきや、GPSの数字を合計すると、
あと115m足りません。残した距離のために再度来なければ。。。