私が住む北摂、千里丘陵は1970年の万国博覧会開催以前は、一面竹藪だったと聞きます。

宅地開発が続き、残された竹藪もわずかになりましたが、その中の小道を

通行できるところがあります。

今朝のランニングで通った3か所を紹介します。

１）吹田市千里山月が丘から千里山西6丁目

阪急電車千里線を渡る橋が途中にあります。

２）吹田市春日2丁目から豊中市東泉丘4丁目
今日紹介する中で一番長いルートです。

新御堂筋から緑地公園の北側に見える竹藪です。

３）豊中市東泉丘3丁目

水たまりにはカエルが住んでいます

いずれも、暗くなってからは、危ないので通らないようにしましょう。

今でも、大規模開発が近くまで迫ってきていて、いつまでこれらの道が残るのか危うい限りです。

空き家がたくさんあると言われている日本。人口減少の中、これ以上マンションがいるのでしょうか。

税制が悪いのでしょうか。

竹藪の道が、これ以上減らないことを祈っています。