2015/04/28
朝礼より
マスパックでは毎朝、朝礼で本を読み感想を話し合うことを続けています。
今週実際にあった話から紹介します。
「身に付いた技とか習性とかは、これは命ある限り失われはしない。
中でも勤勉の習性は何にもまして尊いものに思われる。勤勉は喜びを生み、信用を生む。
その習性からはじめて徳が生まれてくる。」 (松下幸之助 「道をひらく」から抜粋)
お金や物は一瞬にして失われることがあります。
しかし、一度身に付いた習慣はなかなか失われることがありません。
同じことを1000日(約3年)続けると本物だといわれます。
人はおうおうにして怠けたがるものです。
少しくらいやらなくてもいいだろう、今日はここまででいいか、などと考えてしまいがちです。
そこで勇気を奮い起こして、いやいやここまではやってしまおうと、考え行動するようにしましょう。
日々を勤勉に生きる努力、それが自分自身に帰ってくるのだと信じて。