4/20にはISO9001の外部審査がありました。
2000年に認証取得して以来、もう16回目の審査になります。特に問題は指摘されていません。

最近はISOをやめる会社も増えているとか。
審査員としてもISOのためのISOではなく、会社がより利益を上げるような仕組みを提供することを心がけておられるとのこと。

年末に改訂される2008年度版でもそこを意識したものになるそうです。
また、ISOが求める記録や帳票の整備も必要ですが、品質を上げる上で一番大切なことは、
おたがいが細かな声掛けをして情報を共有するということです。

上司から部下に「うまくいってるか」のひとこと。
次工程に仕事を送る際に「ここ注意しておいてね」とひとこと。

細かな気遣いがコミュニケーションを良くし、心を通じ合せ、トラブルを起こさないことにつながります。