2025/11/20
設計×デザイン Vol.3 狭いスペースでも情報を伝えられる「4P引っ張りPOP」
こんにちは、企画部です。
今回の試作紹介は「4P引っ張りPOP」。
インデックスを引くとページがスライドして出てくる、プライスレール用の新しいPOPです。
↓インデックスを引くと、、、

このPOPのいちばんの特徴は、狭い売場でも多くの情報を伝えられること。
ページを複数枚収納できるため、商品説明や使い方、シリーズ紹介など、通常のPOPでは入りきらない内容も展開できます。
また、前面にはプライスカードやアイキャッチパーツを取り付けることも可能です。
さらに、インデックス部分の形状を自由に変えられるので、ブランドロゴやキャラクターを組み合わせれば、オリジナリティのあるPOP展開も可能です。
売場を観察すると、「もっと情報を載せたいけれどスペースが足りない」という声をよく耳にします。
今回の試作では、そんな現場の課題に応えるため、スリムな構造と可動式の仕掛けを組み合わせました。
今後も売場での気づきやアイデアを形にしながら、販促ツールの新しい可能性を探っていきます。
次回の試作レポートもぜひお楽しみに。










