暑い日が続いておりますが、
熱い日は昨日で終わりを告げました。
TOKYO 2020、思い出深い大会でした。

はじめまして企画部Ｓです。

私の趣味は読書です。
年間５０冊くらいは読みます。
いろいろなジャンルを読みますが、
行き着いた先は歴史です。

長編ほど好きです。内容が濃くなりますので。
そしてどんな国のどんな時代も面白い。。。
日々発見で全く飽きることがありません。

１冊ご紹介させていただきます。
多くのビジネスパーソンに支持される、
司馬遼太郎の名著「坂の上の雲」です。

明治維新を経て日本が近代国家化を目指し、
日清戦争、日露戦争へと進んでいくお話です。
伊予松山生まれの秋山兄弟と俳人正岡子規、
３人を主人公に物語は進んで行きます。
全八巻。

日本をはじめ、清国（現中国）、ロシア、
各国が舞台なのでスケールが大きく、
明治という時代のエネルギーを感じます。

気軽に旅行等へは行けない昨今ですが、
本を読む事ではいろんな国や時代へ擬似旅行できる、
というのが醍醐味だと改めて感じています。