ディスプレイ製作と釣りの共通点
企画室チーフのM谷です。
私が幼少の頃、おもちゃはたまにしか買ってもらえませんでした。
プラレールやミクロマンなんか持ってる友達がとにかく羨ましかったです。
仕方なくチラシの裏に絵を描いたり、木材、針金、紙粘土でおもちゃをひたすら自作してたら、
「ものづくり」の魅力に取り憑かれてしまいました。
最初に入ったディスプレイ製作会社で採用の決め手となったのも自作ルアーでした。
※これは2000年頃に作ったもの(ストローと鉛玉を使った重心移動システム内蔵で、ぶっ飛びます。)
以前にも書きましたが、私の一番の趣味はスポーツフィッシング全般。
最近の休日は、主に丹後半島・徳島県にてアオリイカや根魚を狙ってます。あまり行けてませんが…
クマ鈴!を付けて40分ゼーハー山越えしたら、そこは絶景の地磯!
(※ライフジャケット&磯グツで安全対策はバッチリしてます。)
料亭で出てくるような食材が岸からボコボコ釣れるんです。
高級魚キジハタたち(刺身・煮付けがもう絶品!)
寿司ネタに最適なアオリイカの新子(内臓が透けてますね〜!…じゅるり)
アオリイカはエギと呼ばれる疑似餌で誘いをかけて釣ります。昔にこんなの発明した漁師さんは偉大ですね。
(MYフェバリットのエギ王はやっぱり釣れます!)
ここで本題。
実は、ディスプレイ製作と釣りって共通点が多いんです。
◆商品特長ならびに販路に応じた適切な訴求ができてないと採用されないのが、ディスプレイ。
◆狙う魚種に応じた仕掛け選びや適切なアプローチができないと喰わせられないのが、釣り。
どちらも情報を分析し、創意工夫を重ねることで結果が大きく変わってきます。
そして結果を出せたときの充実感も似ています。釣りから学ぶことはホント多いです。
釣りの最中、ふと、見あげた雲がフロア什器に見えたりする時は…
感覚が研ぎすまされてアイデアが閃く寸前でしょうか?
行き詰まってるなら大変だ~!
黄昏時、現実逃避してたい衝動に駆られたりもしますが、月曜日はデスクに居りますよ(笑)
仕事が充実してないと趣味もとことん楽しめませんからね!
では、また。