2018/10/08
東京支店に簡易浄水器を設置しました
3日朝の日本経済新聞に、以下の記事がありました。
(以下引用、一部手直し)
瀬戸内海の漁師が高松市の漁港に上げた網には魚とともに約40㎏のゴミが混ざり、タコ、カレイなどの魚よりペットボトル、ストロー、プラスチック容器が目立つ。「魚の中にゴミが混ざるのではなく、ごみの中に魚が混ざっている」状態だ。世界会議でも「世界の海洋のプラスチックごみは2050年までに魚の量をしのぐ」というショッキングな報告がなされている。
問題の難しさは海洋ゴミが意図的に投棄されているわけではなく、風で舞ったレジ袋やごみ箱からあふれ出たペットボトルが川や水路に落ちて海に流れ着くことだ。悪意なき汚染が静かに深く広がっている。
(引用終わり)
マスパックの東京支店でも、特に夏場は大量のペットボトルごみが出ます。40cm角の専用ゴミ箱が1~2日でいっぱいになるほどで、私はこんなにごみを出していいのだろうかと以前から心を痛めていました。
早速、朝礼でこのことを取り上げ、水道に浄水器を設置すればペットボトルを買う本数を減らすことができるか、浄化した水道水を飲むことができるか、と問うた結果、賛同を得たので、設置しました。
人数の多い大阪でも意見を聞き、できるだけペットボトル飲料や缶飲料を買わない運動を広げていきたいと思っています。