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2024/03/01
その他

2024年の流行色(トレンドカラー)を取り入れよう!

TREND COLOR 2024

流行色(トレンドカラー)はもうご存知でしょうか?
2024年の流行色は、ピーチ・ファズ(Peach Fuzz)とハロー!ブルー(Hello!Blue)です。
まずはその色について簡単にご紹介します。

PANTONEが発表した流行色


ピーチ・ファズ(Peach Fuzz)

思いやりと心からの優しさを示唆し、
年齢に関係なく人と人との架け橋となる癒しの色合い

Peach Fuzz

まずはピーチ・ファズ(Peach Fuzz)のご紹介から。
こちらは米国の「PANTONE」社から発表された色です。
「PANTONE」が選んだ色は、アパレルはもちろん、デザイン業界から工業に至るまで、さまざまなジャンルの業界に影響を与えます。

「PANTONE」はこの色について、
『親密さとつながりを求める私たちの生来の憧れに呼応する色合いを求めて、温もりとモダンなエレガンスに輝く色』、『思いやりと心からの優しさを示唆し、年齢に関係なく人と人との架け橋となる癒しの色合い』と述べています。
引用《https://www.pantone.com/hk/en/color-of-the-year/2024

JAFCAが発表した流行色


ハロー!ブルー(Hello!Blue)

「ハロー!」と新しい時代を笑顔で歓迎するような、明るく優しいブルー

Hello!Blue

次にハロー!ブルー(Hello!Blue)をご紹介します。
こちらは「JAFCA(一般社団法人 日本流行色協会)」から発表されました。
色自体は、2年前に「Intercolor(国際流行色委員会)」が決めた数十色の中からJAFCAが日本向けに選んだ色になります。

JAFCAはこの色について、『「ハロー!」と新しい時代を笑顔で歓迎するような、明るく優しいブルー』、『時代の混沌や世の中の不平不満を浄化し、未来を明るく照らし前向きにしてくれる色』と述べています。
引用《https://jafca.org/colortrend/2024helloblue/

過去の流行色との比較


今年の流行色と、過去数年間の流行色です。
色の移り変わりやそれぞれのテーマが、どれもとても興味深いですね。

流行色を取り入れたディスプレイ・POPをご紹介!


流行色を使ったディスプレイやPOPの制作事例をご紹介いたします。
トップページにもある『売れる瞬間!事例集』より抜粋しておりますので、ご興味を持たれた方は是非そちらもご覧になってください。
https://masspack.co.jp/case_study/

■ピーチ・フィズに似た色を使った事例

■ハロー!ブルーに似た色を使った事例

ピーチ・フィズハロー!ブルーの色合いに似た色を組み合わせた事例

若干色は異なりますが、2つの色を組み合わせたような色合いのディスプレイです。

流行色を取り入れたカラースキーム


流行色を取り入れる際に、他の色とのバランスも気になるところですね。
『Adobe Color』アプリを使って調べた、おすすめの配色をシーン別にご用意しました。

最後に


流行色が街中で見られるようになるの?というと、必ずしもそうなるとは限りません。流行るかどうかは、人の好みやその時代の社会情勢によって左右されるからです。

アパレル業界などは2年前に決まった色を商品の製造に反映させていくため、流行色を取り入れたアイテムが数多く市場に出まわる可能性が高くなります。

では、販促アイテムに流行色をどう取り入れるか。
一度作ると何年も同じものを使用するパッケージに流行色を使うと、数年後には『色が古い!』と指摘されてしまうかもしれません。ですが販促ディスプレイやPOPは単発での使用も多いためとても取り入れやすいのです。

流行色を販促ツールに取り入れれば、お客様とのコミュニケーションツールとしても役立ちますし、トレンドを意識していることもしっかりと伝わるはずです。販促では商品の魅力を伝えることが何より大事ですが、トレンドという見た目を意識して作ることも同じくらい大事ではないでしょうか。

この際にぜひ、流行色を取り入れた販促ディスプレイ・POPをマスパックで作ってみませんか?
お問い合わせをお待ちしております!

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