ハンガー什器HANGER
お店のゴンドラのエンドや壁面などで展開する時に使用されるのが、吊り下げ型のハンガーディスプレイです。
隙間のスペースで容易に導入していただくことが可能です。
形状は商品パッケージに吊り穴があるか、商品が自立するかによって変わってきます。
幅はゴンドラの寸法に合わせ、35cm以内。奥行は通路にはみ出さないようにするため15cm以内で作ることが多いです。
毎月マスパックでは生産数量が一番多い形状です。
ハンガー什器の特長
他のディスプレイに比べ安価に生産できる。
店頭の棚を使用しないので、小売店様が導入しやすい。
初めてディスプレイ什器を作る方にも最適。
ハンガー什器の種類
吊り下げタイプの中でもスタンダードな形がボックスタイプです。自立する商品を複数入れ込み、コンパクトに収納、展示することが可能です。棚と底を組み立てるだけで完成するので、組立も簡単。プラスチックのパーツも不要な為、大きさの割に安価に製造できる形です。
商品のパッケージに吊り穴がある場合はフック台紙がオススメ。台紙にプラスチックフックを取り付け、商品をフック穴に通して吊り下げるタイプです。フックの長さは1cmきざみでサイズがあります。固定フックと折りたたみフック、プライスレールの付いたダブルフックなど自由に選べます。台紙の素材は必要な強度により、3枚合紙、2枚合紙、または段ボールを選定しご提案します。また、裏に紙足を付けることでカウンター什器としてご使用いただくことも可能です。
商品を斜めから差し込む、目を引き付ける形状です。ボックスタイプと比較すると、商品の陳列数が少なくなります。また、価格も高価になりますが、正面側に大きく販促面をとることができ、デザイン性が高い特徴ある形状です。一見複雑に見えますが、比較的簡単に組み立てることができます。ボトルやチューブを陳列するのにおすすめです。
3枚合紙などの台紙にポケットを取り付けた形状です。ポケットのサイズは自由に決めることができます。またプラスチックフックなども合わせて使うことができ、自立する商品とフック掛けの商品を1枚の台紙で展開することも可能です。
ディスプレイ自体を立体的にした形状です。ボックスタイプや台紙よりコストは上がりますが、商品の形にしてデカPOP風に作ったり、インパクトのある形状にできます。正面の販促面が大きくとれるため、デザイン重視のハンガーディスプレイを作れます。
ジャバラ折りした台紙や、切り込みを入れた台紙に商品をはめ込み使用します。台紙自体は非常に安価ですが、商品を事前に台紙へセットする必要があります。重量がある商品には向いていません。一度商品を外すと台紙から外れてしまう為、店頭で商品補充することはできません。軽い商品を低コストで展開したい場合にお使い頂けます。
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ハンガー什器、カウンター什器、フロア什器をはじめ、当社で製作できるペーパーディスプレイ、
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ハンガー什器
壁面に設置する吊り下げ型ディスプレイ。
ゴンドラのエンドや、すき間スペースでの陳列に最適な形状です。ハンガー什器 -
カウンター什器
ゴンドラの棚の中や卓上に設置する棚置き型ディスプレイ。店頭の棚が使用できる場合に最適な形状です。
カウンター什器 -
フロア什器
大型の床置き型のディスプレイ。
店頭の出入り口付近や、エンドの設置スペースが確保できる場合に最適な形状です。フロア什器 -
POP
さまざまなPOPで商品をアピール。
ディスプレイと合わせて、さらに効果的な演出を行います。POP -
アクリル・スチール什器
より美しさを求めるものはアクリル製ディスプレイを、より耐荷重を求めるものはスチール製ディスプレイを、ご提案します。
アクリル・スチール什器