環境保全に向けた対策は企業の至上命題となっています。
マスパックは環境方針に基づき、環境負荷を低下させることで社会的責務を果たします。
環境方針
エコアクション21
環境省が定めた環境経営システムに関する第三者認証・登録制度で、次の3つの特徴があります。
中小の事業者でも容易に「環境経営」の仕組みが構築でき、運用できる
二酸化炭素等の排出量を把握、管理し、CO₂排出ゼロを目指す。
環境法令順守等のコンプライアンス管理の徹底を図る。
マスパックでは、2014年に認証取得し、継続しています。電力やガスなどによるCO₂排出量を毎月計算。
関係機関のアドバイスを受けながら省エネの対策を取っています。2050年には排出実質ゼロの目標を掲げています。
また、毎年発行する 環境アニュアルレポート は、高い評価を受けています。
電力はデマンドコントローラーでピークカットを行います。
リサイクルできるものは分別して、
古紙、セパレーター、ストレッチフィルムの分別回収を継続。
3S活動で社内の整理・整頓・清掃、地域近隣の清掃を定期的に実施。
周りがきれいになれば自分の心も磨かれます。
自動車運転免許保有者にエコドライブ講習を行っています。
BCP(事業継続力強化計画)活動
中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を、経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。
マスパックは2020年に認定を受けました。
実際には、地震と豪雨災害を想定した対策を立てています。
BCPハンドブックの作成、従業員の安否確認や情報伝達のためチャットソフトで連絡網を構築。
食料、飲料水などの備蓄品の購入と更新。避難・防災訓練の実施、操業できなくなった際の業務委託先との提携などを行っています。
FCS®森林認証を取得
木材資源を有効に使うと同時に、森林を守ることを目的とする制度で、
基準どおりに森林が管理されているかどうかを第三者機関が評価します。
実際には製紙会社が作る認定紙を原材料として使い、加工段階で非認定紙が混入しないように管理するシステムを構築し、
審査を受ける必要があります。
マスパックは2021年にFCS®認証を取得。
板紙や段ボール製の製品については、お客様のご要望に応じてFCS®のロゴマークを印刷物へ付与することができます。
材料の種類により対応できないものもあります。