今年に入って2回目の4月公演の初日に、行ってきました。

午後4時からの第2部の演目は、楠昔噺（くすのきむかしばなし）と曽根崎心中。

名作　曽根崎心中は私にとって5年ぶり2回目。

とてもきれいで、悲しく、最後の三味線が印象的でした。

力いっぱい楽しませてくれるのでいつも楽しみにしている二人の大夫、竹本千歳太夫と竹本津駒太夫の歌声が聞け、満足です。

ただ、襲名披露の豊竹呂太夫の挨拶が1部だけというのは残念でした。
2部でも顔見世だけでもしてくれると良かったのに。